6月もあっという間に半ばの日曜日…
先週は東京ビッグサイトで行われたストレス対策産業展に3日間ブースを出していました!

 
5月は移動の多かった月で、状況を鑑みて投稿はしませんでしたが北海道から関西、九州までいろいろ行きましたねー
 
リアルで人と逢う喜びをかみしめられた一月でした。
 
また、けっして資格マニアではないのですが、シニアのお困りごとを解決する『まごころサポート』でおじいちゃん、おばあちゃんに携帯のお困りごとにお応えすべく『スマホマイスター』の資格も取りましたよー♪
 
さてさて、遅くなってしまいましたが毎月1回投稿しているコラムにお付き合いくださいませm(__)m
今回は、お金をかけなくても喜んでもらったり笑顔になってもらえることについてのお話です(*^-^*)
 
 
 
 
先日、書類を整理していたらご愛読者さまからいただいた手紙がでてきました。
 
「ぼくは女性でも男性でも老若男女問わず、人の笑顔が大好きです」という内容のコラムを書いたところ『和顔施(わがんせ)』について教えていただきました。
 
笑顔だったらそれだけでお布施になるという内容です。
 
その他にも和顔施を含めた『無財の七施』を教えていただいたのでご披露したいと思います。
 
そもそも無財の七施は財産の無い人でも出来るお布施の事でしてお布施は金銭だけではないという仏教の教えです。
 
1. 眼施(がんせ)は人の心は自らの目を通して相手に伝わりますので優しい眼差しで接しましょうという事。
 
2. 愛語施(あいごせ)は優しく思いやりのある態度で言葉を交わしましょうという事。
 
3. 捨身施(しゃしんせ)は自ら進んで他の為に尽くす事、奉仕する事。
 
4. 心慮施(しんりょせ)は他の為に心をくばる事。
 
5. 床座施(しょうざせ)疲れていても座席を譲る事など。
 
6. 房舎施(ぼうしゃせ)は雨風邪をしのぐ所を与える事で、例えば自分が半身濡れながらも、相手に雨がかからない様に傘を差し掛ける思いやりの行為の事を言います。
 
ぼくは仏教徒ではありませんが、お金でなくても人にほどこしができて喜んでいただいたり笑顔できるこの『無財の七施』はとても大切なことだと思いました。
 
 
暑い日が続いておりますが、笑顔で元気にお過ごしください!(^^)!