☆台風19号で29名死亡、14名が行方不明と朝日新聞が報道しました。

あれだけ警報が発令され、スマホのアラームがなりメディアで注意喚起されていても多くの人命が失われてしまいました。

それがとても悲しいし悔しい…

八王子でも避難勧告や指示が出て4000人の方が避難され、マンホールから2メートルも水が噴き出して交通に支障が出たり、浅川が氾濫、土砂崩れなど被害が相次ぎました。

大変な思いをされた方々のことを思うと心が痛みます。

災害が年々増えていますが、これから温暖化がまだまだ進み、想像を絶する災害発生頻度は増えていくのは目に見えています。

登校拒否をしながら温暖化阻止を訴えるスウェーデンの16歳の少女グレタ・ツゥーンベリさんのような人が1人でも増えていかない限り、更なる未曾有の災害は避けられないでしょう。

登校拒否までしてと賛否両論ですが、16歳の少女が世界を動かしたのは事実でぼくは素晴らしいと思いました。

ぼくの持論ですが、脅威を増している「自然災害」は人類が好き勝手に振る舞い、自然破壊を行ってきた「人災」と言うべきです。

たった1人の「何が出来る」か、そして根本解決とは何か…

今回のコラムで言いたいことは、傍観者ではなく小さな変化を毎日起こし続けていこうということです。

それを考え、起こす小さなアクションが未来を変え、グレタさんのような子どもに明るい未来を見せられるのではないでしょうか。

お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々へ心からお見舞い申し上げます。