ぼくは月に一回、横浜の母親に会いに行く時間をつくってます。
いつも忙しくして親のことを考える時間がないというと酷い話になってしまうけど、離れて暮らしていると心のどこかで「元気でいてくれている」と信じることで忙しい毎日を乗り越えている現状です。
だからこそ、どんなに忙しくても月に1回時間をつくっています。
そんな自分が嫌になってしまいますが、日本は世界一、親を大切にしない国なんだそう…
なんか悲しくなってしまいますよね。
順番からすると親の方が先に死ぬわけで、限られた時間は間違いなく短くなっています。
「あとどれくらい生きるのだろう」と思うと、会える時間をつくり大切にしなくちゃと心底思う今日この頃です。
写真は手によりをかけて作ってくれた「おふくろ飯」
あと何回食べられるんだろう、と思うといつも以上に噛みしめながらいただきました。
日本は忙しすぎるんでしょうか。
睡眠も世界で一番短く悪い国と言われています。
仕事で忙し過ぎるのもありますがテレビやラジオも24時間放送していたり、繁華街では24時間営業している飲食店などかなり数多くあります。コンビニだってそうです。
便利さを追求しすぎるあまり寝る時間も不規則になり、大事なものを見失って身体も思考も悪くなっていることは否めない感じがします。
大事なものを見失ってしまう…
そういえば「忙しい」という言葉は「心」を亡くすと書き、「忘れる」いう言葉も「心」を「亡くす」と書きます。
忙しい忙しいと言って、大事なものを忘れたくないなって思います。
親と遠く離れて住んでいてなかなか帰れない方も多いと思いますが、あっ、と思われた方は電話をしてあげるだけでも喜ばれるのではないでしょうか。
例えば、今はコロナなどで心配な状況ですが「困っていることとかない?大丈夫?」と気遣ってあげるコールなど良いと思います。
ぼくたちは、ちょっとしたお困りごとの解決「まごころサポート」という活動をさせていただいていますが「お気遣いコール」に力を入れております。
気にかかっていることなどございましたら遠慮なくおっしゃってくださいね。
順番におかけしているので、もし「えっ?まだ電話をもらってないよ!」という方がいらっしゃったらごめんない。
お待たせして申し訳ありませんが、お電話いただければすぐにご相談にのりますのでお手数をおかけしますが
042-674-6605
までお願い致します。